こんちは
大浜町の大東建託の新築物件の進捗をご報告します
2階の1LDK部分7世帯は全て決まりましたので、残るは1階の1Kが7世帯中6世帯です
クレールひだまりU (8世帯) ※募集締め切りました。
道路から奥まって入り込んだ物件です。 バルコニーは東向き
※募集締め切りました。
クレールひだまりT (6世帯)
道路側に位置しています。 バルコニーは南側
間取りは1K
中部屋は8.9帖 角部屋は9帖
さて、読書の秋ももうわずか
ワタクシがこれまでに読んだ本に個人的なランキングを
●これまで読んだ本の中で一番泣いた子どもの絵本
のぶみ 『ママがおばけなっちゃった!』
最近の本です毎回読むたびに泣いてしまいます
ママが死んで、おばけになって子どもに会いにくるという内容シリアスな内容ではなく笑える楽しい内容です、が、読んであげる親は必ず涙が…
●これまで読んだ本の中で一番おもしろいエッセイ
三浦しをん 『悶絶スパイラル』
とにかくおもしろくてくだらないクスクスニヤニヤではなく、「ブフッ」って吹き出しながら読みます
●子どもに読ませたい本
吉野源三郎 『君たちはどう生きるか』
時代は違えど、普遍的なことを教えてくれる本、子どもがもう少し大きくなったら読ませたいものです。
●これまで読んだ本の中で一番かっこいい本のタイトル
村上龍 『限りなく透明に近いブルー』
芥川賞とってるんですよね初めて読んだきっかけはこのタイトルのカッコよさから
が…、内容はディープ過ぎるし文学的すぎるし…読みながら苦しんだ記憶しかありません村上龍の20歳くらいの東京生活の自伝に近いような…「69」の後の話し、みたいですが、69のような明るさ楽しさが全くなく暗いどんよりした内容…
●これまで読んだ本の中で一番何となく理由なく好きな本
吉田修一『横道世之介』
重すぎる内容の本読むときは体力・精神力ともに負担かかりますが、気軽な気持ちで読めるって結構重要な要素です。
●これまで読んだ本の中で一番おもしろいスポーツ選手の本
落合博光 『采配』
最高傑作の一言
野球の監督としての采配を通じて、社会人・サラリーマンのありかたを的確に具体的に記しています。さすが、落合
●個人的にいろんな人に読んで頂きたいおススメ本ランキング
5位:貴志祐介『青の炎』
高校生が父親を殺す完全犯罪を…。なかなかの名作です。以前、嵐の二宮主演で映画化もされました。
読み終わった後は主人公がいつもそうしてたように湘南の海でロードバイクに乗りたくなります(ロードバイク持ってなくても)
悲しい話しです…
4位:吉田修一『悪人』
映画の方がインパクトがありましたので内容は御存じの方が多いかと。悲しいストーリーです。「誰が一番悪人なのか?」考えさせられる作品です。
3位:リリー・フランキー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』
素晴らしいし、読むたびに泣いてしまってました。子どもと親との関係性・愛情・厳しさ等いっぱい詰まってます映画やドラマを観たことがある人も是非本を読んで欲しいものです
当時は子どもの視点で読んでいましたが、親になってから読むとまた一味違うかと
2位:村上龍『69』
とにかくおもしろい青春とはこのこと
高校生の青春エネルギーが熱すぎる
そして、爆笑のしてしまうシーンも非常に多い
冒頭の「あのころの仲間たちへ…。」という一文だけでもう戻れない1969年の青春時代を懐かしむ哀愁…
ステキ過ぎます
1位:宮部みゆき『火車』
「休職中の刑事が失踪した女性の行方を捜すことに。彼女は自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して… なぜそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? いったい彼女は何者なのか? 」
いわずと知れた20世紀の名作
こんな時代だからこそ読んだ方がいいでしょう
失踪したOLを探す というストーリーですが、そこには複雑なカード社会の犠牲者の自己破産者の凄惨な人生が…
借金・サラ金・クレジット・ローン・消費者金融・自己破産・執拗な取り立て という悲しい現実が
非常に印象に残っている内容があります。
『日本ではお金に関する教育が全く行われていない。小・中・高学校で少しでもするべきだろう。』『お金の教育を受けていない人間が社会に出てカードを安易な気持ちでつくる。そして簡単に借金ができる。そして、借金苦に陥り、最後は自己破産』
(昔の記憶なのでだいたいこんなカンジの内容だったかと)
是非一度読んでみてくださいな三男は『横道世之介』の世之介みたいになって欲しいので、「〜のすけ」という名前にしました